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国連本部にある日本の平和の鐘
ニューヨークの国連本部日本庭園にある日本の平和の鐘は、1954年に当時の国連加盟国の協力により日本国連協会から寄贈されたものです。毎年春分の日と国際平和デー(9月21日)に鳴らしています。
万博記念公園内に国連本部の日本の平和の鐘の姉妹鐘が、EXPO‘70パビリオン西側にあります。 この鐘は、日本の平和の鐘を寄贈した元宇和島市長の中川千代治さんの縁で、宇和島市に2度里帰りしています。
日本の平和の鐘は、世界平和の鐘とも称されて、その2号、3号が北海道稚内市の宗谷岬公園、沖縄県石垣市新栄公園に設置されています。
外国の平和の鐘
軍事境界線近くの臨津閣(イムジンガッ)国民観光地に、「平和の鐘閣」が設けられています。
日本・ソロモン友好協会がソロモン政府に寄贈した平和の鐘。ホニアラ国際空港到着ロビーに設置。
国連に日本の平和の鐘を寄贈した中川千代治さんは、その後 “各国のコインを集めて溶かし「世界絶対平和万歳」と刻んだ鐘を造って国連本部はじめ、各国に贈った。確認できただけでその数二百八十八個。亡くなるまで続けた” といいます。
世界の平和の鐘の地図を、googleで見ることができます。