広島の平和の鐘

平和記念公園の平和の鐘

「平和の鐘惨禍の地にひびく」というタイトルで、第1回広島平和祭の日本ニュース映像が残されています。そこでは初代平和の鐘の音も収録されています。

NHKアーカイブス

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平和記念公園にある3つの平和の鐘のことが、わかりやすく紹介されています。

weblio辞書-広島の平和の鐘

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広島平和悲願の鐘が紹介されています。

広島平和記念資料館バーチャル・ミュージアム平和記念公園・周辺ガイド

ひろたび

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「広島の視線」ブログに、「広島の平和の鐘」が平成8年に環境省の「残したい“日本の音風景100選”」に選定されたことが紹介され、あわせて「平和の鐘(5代目)」と「広島平和悲願の鐘」のことが詳しく紹介されています。

広島の視線

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平和の鐘(5代目)を制作した富山県高岡市にある株式会社老子(おいご)製作所のホームページです。 トップページに、広島平和の鐘の写真が紹介されています。「沿革」のページでは、昭和42年に「香取正彦先生、広島平和の鐘 鋳込」とあります。

株式会社老子製作所

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株式会社神戸製鋼所アルミ・銅事業部門販売網機関誌「Web Magazine INTER LINK」の2007/10/9号特集記事「美と心の音、梵鐘。」の中で、「音と形を知る鋳匠と鋳工から生まれる名鐘」の表題で広島平和の鐘(5代目)が紹介されています。

Web Magazine INTER LINK

平和記念公園以外の平和の鐘

広島市南区にある多聞院は、爆心地にもっとも近い被爆木造建物として永久保存されることになっています、その鐘楼には昭和24年に再鋳された平和の鐘があり、毎日8時15分に10回撞き鳴らされています。

ひろたび

朝日新聞DIGITAL

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広島の世界平和記念聖堂の平和の鐘は、4個のセットで、1953年にドイツのボッフム市から贈呈されたものです。

カトリック広島司教区

市外に行った広島の平和の鐘

東京都目黒区の区民センター公園には、広島の平和の鐘の作者である香取正彦氏が1985年に寄贈した平和の鐘(5代目)のレプリカがあります。

目黒区

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千葉県佐倉市役所の2階に平和の鐘(5代目)と同形の平和の鐘があります。これも香取正彦氏が寄贈したものです。

佐倉市

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千葉県印西市の平和の鐘も、平和の鐘(5代目)と同形で、1991年にやはり香取正彦氏の遺族が寄贈したものです。

印西市

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ホノルルの出雲大社に、1985年に広島県が贈呈した平和の鐘(5代目)のレプリカがあります。

中国新聞α 2013/8/9

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このほかにも、カナダのモントリオール市(1998年)、ドイツのハノーバー市(1985年)、中国の重慶市(1986年)、韓国大邸広域市(1997年)、ロシアのボルゴグラード市(1985年)に広島市からレプリカが寄贈されています。 興味のある方は詳細を調べてみてください。

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