かつての記憶~青少年センター

2代目平和の鐘が最初から立っている中央公園ハノーバー庭園の周辺は、鐘が立った後、広島市民球場が建設され(1957年)、さらに昭和40年前後からさまざまな施設が立地して大きく変貌を遂げました。
青少年センター(1966年)、中央図書館(1974年)、ファミリープール(1979年)、こども文化科学館とハノーバー庭園(1980年)、県立総合体育館(1994年)などです。
2代目平和の鐘は、その変貌をずっと見守ってきた広島復興の証人でもあります。

以下に紹介するのは、青少年センター建設前後の周辺の写真です。

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児童図書館と児童文化会館
広島商工会議所から北方面を望む
(昭和30年頃撮影)
広島市公文書館提供

建設中の青少年センター
(昭和40年年8月23日撮影)
広島市青少年センター提供

建設中、商工会議所から望む
広島市青少年センター提供

昭和41年開館当初の全景写真
左に市民球場外野スタンドが見える
中央やや右寄りの現在位置に2代目平和の鐘が立っている
広島市青少年センター提供

開館当初の広い範囲の写真
右奥に児童図書館が見える
広島市青少年センター提供