2020年式典の概要

第6回 響け!平和の鐘祈念式を次のとおり開催しました。

第6回目となる今年の祈念式は、コロナ禍のなかで感染拡大防止のため実行委員会メンバーが主体となり、大幅に簡素化して実施しました。
実行委員会代表の高東博視さんが故障で参加できなかったため、あいさつ文を代読。「被爆者の魂の響きが二度と途切れないよう頑張りましょう」
黙祷に続いて、提唱者の船越聖示さんが「この鐘こそが浜井信三元市長の魂のこもった平和の鐘であり、大事に継承していきたい」とあいさつ。
その後、実行委員会メンバーと参加者が順次点打し、来年の祈念式を約束して解散しました。
周辺では「ひろしまはなのわ2020」が開催中で、これまでとは環境が大きく様変わりしていましたが、蝉しぐれのシャワーを浴びながら、例年になく力強い鐘の音が響き、初心にもどることができました。

日 時

2020年(令和2年) 8月6日 午前9時30分~午前10時00分

場 所

広島市中央公園・ ハノーバー庭園の南広場  (広島市中区基町)

主 催

響け!平和の鐘実行委員会   (令和2年度 原爆死没者慰霊等事業補助交付事業)

式次第

あいさつ(響け!平和の鐘 実行委員会)-黙祷(参加者全員)-「平和の鐘」点打(参加者全員)

参加者

約20人(実行委員14人、市民若干名)